[90]社内のコミュニケーションを活性化するためにできること

[90]社内のコミュニケーションを活性化するためにできること
会社を経営していく上で、社員同士のコミュニケーションは必要不可欠なものです。社内でのコミュニケーションが活性化することで、生産性や効率化が期待できます。ここでは、社内のコミュニケーションを活性化するためにできることについて考えていきましょう。
 
 

社内のコミュニケーションを活性化するメリットを理解する

 
社内のコミュニケーション活性化と言っても、サークルやクラブ活動のように和気あいあいとした雰囲気にすることではありません。
 
各社員は緊張感を持ちながら組織の一員となった態度で仕事を全うすることが大切です。その上でコミュニケーションをしっかり取ることが重要であり、会社の経営においても大きなメリットがあります。
 

社員の満足度につながる

コミュニケーションが少ないと、見解の違いやミスに気づくことが遅れたり、本当に自分のやっている仕事はこれでいいのだろうかと不安を覚えることがあります。コミュニケーションが円滑になれば、社員同士の安心感の向上や、個人のモチベーションアップにもつながるため、社員満足度が上がり離職率の低下にもつながります。
 

情報共有の促進

コミュニケーションが活性化されれば、情報の共有が容易になり、連絡ミスや認識の違いを防ぐことができます。上司から部下への情報共有はもちろんですが、特に不足しがちな部門間でのやりとりを重視することで、縦だけでなく横にも強い関係性を築くことができるようになります。
 

雰囲気がよくなり生産性が向上

コミュニケーションがなくギクシャクした雰囲気では、お互いに気まずい状態となり、仕事がやりづらくなります。円滑なコミュニケーションがポジティブな雰囲気を作り、全体的な生産性の向上が期待できます。また帰属意識がより強くなり、社員同士や部門間での信頼関係を作ることができるでしょう。
 

会議での意見が出やすくなる

日頃からコミュニケーションが活性化されていると、言いたいことが言える環境になります。会議などでもさまざまな意見が出やすくなり、よいアイデアはもちろん、問題の早期解決などにもつながります。
 
 

社内のコミュニケーション機会喪失のデメリットを理解する

 
連絡や報告、相談などの機会が少ないとどうなってしまうのでしょうか。デメリットとしてまず挙げられるのが、生産効率の低下です。自分だけで考えて仕事をしてしまうと、仕事の幅や効率化をアップさせる手段がありません。また、仕事の内容や方法を共有できていないことによる、大きなトラブルが発生したり、プロジェクトが全然違う方向に進んでしまったりするというケースも考えられます。
このほか、ストレスや不安によるメンタルヘルス不調者が現れたり、不正行為や犯罪の発生、最終的には離職者の増加へと進んでしまいます。
 
 

社内のコミュニケーションを活性化する方法

 
社内のコミュニケーションを活性化する方法を考えてみましょう。
 

フリーアドレス制の導入

フリーアドレス制とは、従来のように従業員に固定の席を設けないことで、いくつかのデスクを設置し、空いている席で仕事を行うスタイルのオフィスです。フリーアドレス制にすることで、毎回違う社員と仕事を行う機会も増え、コミュニケーションが活性化されます。集中力を保てるように昇降デスク(スタンディングデスク)なども活用すると、効果的です。
 

席替え

フリーアドレス制にするのが難しい場合は、学校のように定期的に席替えを行う方法も効果的です。隣や前後の社員が変わることでコミュニケーションは活性化し、新たな関係を築くチャンスが増えるでしょう。
 

サンクスカード制度の導入

なかなか自分の口で「ありがとう」と言うのは抵抗があるものです。しかしそれを文章にすれば表現しやすいのではないでしょうか。感謝の気持ちを伝えるためのサンクスカード制度を導入すれば、お互いを尊重したとてもよい雰囲気で仕事ができると言えます。
 

リラクセーションスペースの設置

さまざまな部門の社員が気軽に話せるリラクセーションルームの設置も検討してみましょう。リラックスした部屋にすれば部門内だけでなく、他部門の社員でのコミュニケーションも活性化されます。
 

社内イベントの実施

社内でのイベントを実施するのもよい方法です、レクリエーション大会や飲み会、食事会なども効果的です。仕事とは離れたところでコミュニケーションを取ることができ、新しい人間関係が生まれるきっかけにもなります。
 

SNSやビジネスチャットを活用

最近では話すのが苦手という若手社員も多いかと思いますので、SNSやビジネスチャットなどを併用することで、奥手な社員にも発言する機会を増やすことができます。また、メールとは違い時間差がなく、リアルタイムなコミュニケーションを取ることもできます。
 

朝会で一人ひとりがプレゼンをする

始業の挨拶の一環として社員がプレゼンをする機会を設け、複数の社員の前で全員が話す機会を作ることも大切です。ときには冗談を交えたりすることで場が和み、社員のモチベーション向上も期待できます。
 
 
このようにコミュニケーションを活性化することのメリットは多く、社員や会社にとってもプラスに働きます。上記を参考に社内のコミュニケーションの活性化を進めてみましょう。
 

オフィス環境・働き方改善の新着記事

新着記事一覧

オススメコンテンツ