オフィスチェア

Elea-J(エレア ジェイ)

オフィスチェアElea-J(エレア-ジェイ)は、身体に負担の少ない理想的な着座姿勢へと「導き」、それを「維持」します。
唯一無二のデザインが、長時間のデスクワークを快適にします。

「導く」:大きく反ったバックレスト
「維持」:吊り下げ式のシート

受賞歴

エレアは、2019年度インターナショナル・デザイン・エクセレンスアウォード(IDEA)のオフィスアクセサリ部門でブロンズを受賞しました。 IDEAは、米国工業デザイナー協会(IDSA)が主催する世界で最も権威のある厳格なデザインコンペティションです。

IDEAでのエレア紹介ページはこちら

エレアのコンセプト

Eleaコンセプトイメージ1
  • 外観デザイン

    エグゼクティブルームからオープンスペースまで、あらゆる場所に調和します。

    構造デザイン

    長時間のデスクワークを快適にし、生産性やメンタル面の向上に繋げます。

  • Eleaコンセプトイメージ2

エレアの開発背景

  • エレアの開発背景イメージ1
  • 統計では、オフィスワーカーの多くは1日10時間以上も座っています。 「なぜオフィスのイスに座り続けると疲れるのか?」という疑問に可能性を見いだし、データを集めて調査を行い、専門家の意見も聞きました。「動くことは身体にいい影響を与える」という答えに至った我々は、オフィス家具チーム""フェローズスタジオ""をエレア発売の数年前に立ち上げ、"動き"を取り入れたイスの研究をはじめました。
    しかしそれらは当初、非常に不安定で、すぐには実用化に至りませんでした。 耐久性を確かなものにするためコアフレームにアルミを多用し、工学的な基準だけではなく1日中動くことも想定しました。専門家や消費者に協力を仰ぎ、何度も改良を重ねました。
    フェローズが目指したのは他社との差別化だけではなく、オフィスチェアのカテゴリそのものを再構築することです。また、固定観念に縛られることのない、誰も見たことがないデザインを実現したかったのです。その熱い思いはオフィスチェアに動きをつけただけでなく、美しい形で実用化することに成功しました。

エレアのデザインと機能

  • エレアのデザインと機能イメージ1
  • 吊り下げ式シート

    体の動きやリクライニングの角度に合わせてシートが連動します。体の重心が常に真下になるので、上半身がフラフラせずに安定します。

    ダイナミックなカーブを描くバックレスト

    シートに深く座ることで、腰から背中にかけてフィットします。体に負担の少ない、理想的な着座姿勢をガイドしてくれます。

    シートとバックレストには、
    快適で高級感のある素材
    "エラストメリック・メッシュ"採用

    優れた通気性で長時間座っても熱がこもりません。適度な弾力性で、座った時の体圧をバランスよく分散します。立体的な編み込み構造により、"前のめりや前すべり"といった姿勢の崩れを防ぎます。

    安定感のある座り心地

    シャシー(イスの骨格部分)には剛性の高いアルミ素材を使用しています。スチールロッド(シートの吊り下げ棒)とシート下のガススプリングによって体の動きや衝撃を緩衝します。エレアは、背骨がS字を描き、背もたれが背中にフィットして体重を支えてくれる -いわゆる理想的な着座姿勢を保てるようにデザインされています。

  • エレアのデザインと機能イメージ1

エレアの操作

  • エレアの操作イメージ1
  • シートの高さ調整

    ❶座って右側レバー
    床面からシートまでの高さ(SH/シートハイ)を40.5-49.7センチの範囲内で調整します
    座面を上げる:座面から腰を浮かせてレバーを引き上げる
    座面を下げる:座面に腰を掛けてレバーを引き上げる

    背もたれの反発力を調整

    ❷座って右側クランクハンドル
    背もたれの反発力を調整します。
    外側に引き出して回す。時計回りで反発力は強くなり、反時計回りで弱くなる。最大でおおよそ30回転します。

    背面チルトロック

    ❸座って左側レバー
    背面チルトロック。傾きを3段階に固定することができます。
    解除:レバーを下げて、背面に寄りかかります
    固定:3段階のうち、いずれかの位置でレバーを引き上げる

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